学びと出会いの広場「コンパス幼保園」

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コンパス幼保園のゆかいな仲間たち「サポート好きなレスリング女子のパンナ先生(後半)」

プロフィール
パンナ先生。千葉県船橋市出身。保育歴4ヶ月。高校、大学とレスリングの名門・至学館で練習に明け暮れ、同校出身の五輪メダリスト吉田沙保里とともに汗を流した。インターハイ2位などの実績を残し、レスリングをやりきったのち、夢だった保育の世界に。子供たちに「多様な可能性」を見せてあげるのを目標に、保育に奮闘している。

誰かをサポートするという喜び

−−人をサポートをするのは、どんなところが楽しいですか?
パンナ 自分が大学4年生のときに、ケガでレスリングができない状態だったので、高校1年生とかの後輩をサポートするようになって。そこで「自分はもう卒業だけど、この子たちはまだまだ先がある。なんとかサポートしてあげたい」と思ったんです。それから彼女たちのケガが減って、いい結果が出るようになったり、「先輩のおかげです」と感謝の言葉をかけてもらったときに、すごく嬉しくて。こんな喜びもあるんだなって。

−−誰かのためになる喜びや、やりがいを見い出したと。
パンナ 自分ができないぶん、誰かにやってあげようという気持ちになって。

−−その「サポートしたい」という気持ちが、現在の保育に繋がっているということですね。
パンナ そうですね。子供たちに色んなことができるようになってほしいなって思います。

−−日々の保育の中では、どんな喜びがありますか?
パンナ ちょっとした言葉を言ったとか、そういう普通のことがすごく嬉しくて。簡単なトレーニングっぽいこともやるんですけど、最初はできなかったのに、位置についてヨーイドンができるようになったりとか。それを子供がお母さんに披露して、子供自身も嬉しそうだし、お母さんのほうも「すごいねぇ」って言って喜んでいるのを見ると、やってよかったなぁと思いますね。

−−そこでもやはりサポートすることにやりがいを感じているんですね。レスリングを取り入れた「パンナ式保育メソッド」があるようですが?

パンナ まだ小さい子が多くて、むずかしいことはできないので、基礎の基礎でうんていにぶら下がるとか、前転にトライしたりしてます。これから年中や年長になって、もっと色んなことができるようになったら、一緒にレスリングができたらいいなって思いますね。

一つじゃなく色んな道を見せてあげたい

−−これからも子供の成長が楽しみですね。コンパス幼保園の一員になってみて、改めてコンパスはどんな環境ですか?
パンナ すごく人に恵まれてるなって思いますね。毎日、「今日もいっぱい助けられたな」って思いますし。1日の最後のミーティングのときに、お互いに対して「ありがとう」と伝えるんですけど、1つに絞れないくらい「ありがとう」が出てくるんです。そのくらい支えられてます。

−−日々の「ありがとう」がさくさんあると。お互いにありがとうが言えるというのは、すごくいいことですね。
パンナ 園内のそういう良い雰囲気が、子供たちにも良い影響として伝わってくれているんじゃないかなと思います。

−−コンパス幼保園の子供たちはどんな雰囲気ですか?
パンナ それぞれが個性があって、それがまた一緒にいて楽しいですね。

−−保育をしていて大変なところは?
パンナ う〜ん……。大学のときに後輩の面倒を見ていたときは、相手もほぼ大人だったわけですけど、子供の場合はそんなに言うことを聞いてくれるわけではないのが(笑)。そこは大変です。同じ子供でも、日によって機嫌が全然違ったりしますし。

−−そんな日々機嫌の違う子供たちにどう対応しているんですか?
パンナ 周りにいる先輩の保育士さんたちがどうやっているのかをよく見て、毎日勉強してます。おもちゃを見せて、「もう少しがんばったら遊べるよ」と励ましていたりとか。そういうのを見て、自分なりに学習して。「どうしよう?」ってなっときに思い出すのは、やっぱり先輩たちの姿ですね。

−−子供たちがどう育ってくられたらいいなと思いますか?
パンナ 少しずつでいいので、運動の楽しさを感じてくれたら嬉しいですね。自転車が一度乗れたらずっと乗れるように、体育でもできることを増やしていって、将来的に「スポーツをやりたい」となったときに役立てるような。そういうサポートができたらいいなって思います。この道もあるし、この道もあるというように、一つじゃなく色んな道を見せてあげられたらなって。

−−子供たちが自分の可能性や選択肢を見つけられるように。
パンナ そうですね。そのための基礎作りを、自分なりにお手伝いしていきたいですね。

−−では、これからも子供たちと自分の夢のために歩んでいってください。
パンナ がんばります!

コンパス幼保園のゆかいな仲間たち「サポート好きなレスリング女子のパンナ先生(前半)」

プロフィール
パンナ先生。千葉県船橋市出身。保育歴4ヶ月。高校、大学とレスリングの名門・至学館で練習に明け暮れ、同校出身の五輪メダリスト吉田沙保里とともに汗を流した。インターハイ2位などの実績を残し、レスリングをやりきったのち、夢だった保育の世界に。子供たちに「多様な可能性」を見せてあげるのを目標に、保育に奮闘している。

吉田沙保里選手と一緒に汗を流した日々

−−よろしくお願いします。さっそくですが、パンナ先生の名前の由来を教えてください。
パンナ コンパス幼保園では、スタッフみんながニックネームで呼びあっているんです。

−−それはまたなぜ?
パンナ もしプライベートで何かいやなことがあったとしても、園内ではそのニックネームのキャラクターになりきって、明るく接しようということで。それで私がアンパンマンが好きだと言ったら、園長が私は闘う女子でメロンパンナっぽいから、パンナでいこうと。

−−園長のインスピレーションで命名されたんですね。
パンナ はい(笑)。

−−パンナ先生の出身地はどちらですか?
パンナ 千葉の船橋です。

−−地元がこちらなんですね。
パンナ はい。市川の隣の船橋です。中学卒業までは船橋にいました。

−−中学卒業後は?
パンナ 卒業と同時に、愛知の高校に行って。

−−レスリングの修行のために?
パンナ はい。至学館高校に。

−−レスリングの名門ですね。レスリングは何歳から始めたんですか?
パンナ 小学2年生からです。

−−そこからはレスリング一筋で。学生時代の成績は?
パンナ 中学のときに全国大会を2連覇しました。

−−めちゃくちゃすごいじゃないですか。
パンナ いやいや。もう引退した身ですし。

−−お姉さんもレスリング選手なんですよね?
パンナ はい。姉は現役でやっています。全日本チャンピオンで、今年のアジア競技大会と世界選手権の代表に選ばれてます。

−−すごいですねぇ。至学館では、オリンピック3連覇の吉田沙保里選手とも一緒に練習されていたとか?
パンナ はい。世代は違うんですけど、吉田さんが卒業後も至学館にいらして練習されていたので、練習は毎日一緒でした。

−−吉田選手はやはり強いですか?
パンナ そりゃもう。いつもコテンパンにやられてました(笑)。

−−実績のある選手からしても、吉田選手は別格なんですね。
パンナ 私のレベルではとても太刀打ちできません……。でもアドバイスをお願いすると、「こういう技もあるし、こういうのもあるよ」という感じで、すごく親切に教えていただいてました。

−−そんな期待のホープのパンナ先生は、なぜ引退しちゃったんですか?
パンナ ケガが多くて、(至学館)大学を卒業するのと同時にレスリングも辞めました。

−−どんなケガですか?
パンナ 中学の頃から脱臼が常態化しちゃってて。あと大学生のときに両足を骨折してしまったので。

−−両足を骨折? それはまたなぜ?
パンナ 大学2年生のときに、走っていたら右足がボキッと。

−−ボキッと!? なぜ?(苦笑)
パンナ 疲労骨折で。それで右足をかばってたら、今度は左足がボキッと。

−−両方、折れた。これまた疲労骨折で。すごいなぁ……。
パンナ そうですか? 普通じゃないですか?

−−いや、普通ではないと思います(笑)。そんなこともあって、大学と一緒にレスリングも卒業されて。
パンナ はい。でも(辞めたことは)ぜんぜん後悔してないです。区切りのいいところまでできたので。

レスリングをやりきり、夢見てた保育の道へ

−−そんなパンナ先生がコンパス幼保園のスタッフになったきっかけは?
パンナ もともと小さい子の面倒を見るのが好きで、保育士になりたいという気持ちがあったんです。子供の頃から「将来の夢は保育士さん」という感じで。ただ、レスリングの世界に入ってからは、「目標はオリンピックです! 世界選手権制覇です!」という人たちの中にいたので、「保育士さんになりたいです」なんて言うきっかけもなくて……。

−−そんなことを言える雰囲気ではないし(笑)。
パンナ はい(笑)。それで保育には関わらずに来たんですけど、至学館でレスリングのちびっこ教室みたいなやつはやっていて、そこでは子供たちに教えていたんです。至学館のコーチが園長の島田さんとの繋がりがあったので、「地元が千葉で、子供好きだからちょうどいいんじゃないか」ということで紹介されたんです。

−−コーチが園長に頼んでくれたんですか?
パンナ 園長のほうが、レスリングが強くて、子供好きな選手はいないか?ということで探していたみたいで。

−−なるほど。園長が探していた人材にぴったりなのが、パンナ先生だった。
パンナ 当時、大学を卒業したら、誰かをサポートする仕事がしたいと思っていたので、紹介されたときにチャンスというか、夢だった仕事ができるなと思って決めました。

−−レスリングも活かせるし、子供の世話もできるし。そして人のサポートをするのが好き?
パンナ そうですね。けっこう自分が出るよりも、人をサポートするのが好きで。

(後半に続く)

コンパス夏祭り2018

コンパス幼保園にて夏祭りを開催します!

■日時 8月27日(月)10:00〜13:00
■入場無料(児童だけの参加はお断りさせていただきます。)
■内容 ゲーム、かき氷、など盛りだくさんです
特別ゲストに千葉ジェッツ公式マスコットジャンボくんとチアガールズのスタージェッツがやってきます!
記念撮影やダンスも披露してくれますよ。
是非親子連れでご参加ください!

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キャプテン | 世界のレフリー

島田 裕二  Yuji Shimada

日本格闘技の老舗イベント「PRIDE&K-1」等で活躍。アジア最大の格闘技イベント「ONE CHAMPIONSHIP」でメインレフリーとして活躍中。児童の保育と教育に興味を持ち、保育士免許を取得。船橋市では家庭的保育師として活動していた。主なレフリング:「高田延彦vsヒクソン・グレイシー戦」「ヴァンダレイ・シウバvs桜庭和志戦」

格闘技の世界から保育士を目指したキッカケ

プロレスファンなら誰もが知っているような大きな試合から小さな試合まで、日本だけでなく、それこそ世界中の格闘技のレフリーをしてきて、試合の分、男女問わず小学生位の子供から大人まで多くの選手と接してきました。

ある日、海外の試合で選手と話していると、本当にキラキラした表情で自分の夢や家族への思いを語ってくれている姿にハッとしました。「こんなに若いのに、家族への想いや、ハングリー精神が凄いな」と思ったんです。

その頃、日本では無気力の若者や社会人の問題が良く取り上げられていましたから、どうして、こんな純粋な若者が育つのか、親や育った街、教育などの環境に興味を持ち始めました。

そんな視点で、彼らが育った街を歩いていると、子供達と大人達の屈託ない笑顔、会話が溢れ、本当に活気がある事に改めて気付かされ、なるほど、教育は確かに大切だけれど、目先の教育だけでなく、もっと子供の生活環境や育児父母をきちんと考えて教育を考える事が大切なんだと思うようになりました。

帰国してからもその事が頭から離れず、僕にできる事は何だろうと色々と考えているうち、社会人からよりも中学高校からだ、いや小学校からだと、とにかく小さいうちから取り組まないといけない事が分かり、まず、保育士資格を取ってみてそこから改めて考える事にしました。

関わり始めるとこれはちゃんと真剣に関わらないといけないという思いがどんどん強くなって、資格取得後にそのまま保育園事業を立ち上げました。立ち上げ時は、周囲から反対もされたんですが、その心配をよそにあまり不安は無かったですね。とにかく保育の仕事はやり甲斐があったし、何より、とても楽しかった。

この事は、さらに自分の考えを進める事にもなりましたし、保育や教育に対する自分の考えをさらに深め、コンパス幼保園につながっていくキッカケになりました。

コンパスという名前にした理由

やっぱり、変化し続ける世界の中で、子供達が元気に、道を見失うことなく、暗闇に迷うことなく、しっかり生きていけることが大切じゃないですか。そのためには自分の「コンパス」が必要なんです。

それさえしっかり持っていれば、未知の冒険もワクワクに変わりますよ。
そういった自立のための力を、育てていってあげたい。少しずつ、いろんな体験をしていくことで、子供達はすくすくと、のびのびと学んでいきます。

それからもう一つ、物事のはじまりには、当たり前ですがそれをやるだけの「元気」が必要。アントニオ猪木さんの言葉を借りれば「元気があれば何でもできる」。
子供達が生まれながらに持っている、そういう「元気になれる力」を、幼保園と、親御さんやご家庭、地域、社会といった周りの大人が見守りながら、壊すことなく、伸ばしていってあげて、むしろ大人も一緒に笑顔になっていきたい。元気で夢のある大人に子供は憧れるんですよ。やっぱり環境が大切です。

卵のコンパス(ロゴマーク)には、そういった「自立の力」と「元気になれる力」を育てたいという思いが込められています。

やがて成長し、力いっぱい殻を破って、それぞれのコンパスを胸に冒険の旅に出る、そんな頼もしい子供たちがどんどん羽ばたいて行く場所。ひいてはこの地域。ここから、子供も大人も輝けるポジティブな循環が始まると考えたら、何だかワクワクしませんか?

どんな保育園にしていきたいか

「体験」にフォーカスした場所にしてきたいと思っています。

遊びという体験や人との関わりという体験の中には、座学で学ぶよりも人を大きく育ててくれる大切な要素が沢山詰まっています。

僕が保育士を目指すキッカケを作った若い選手達は何も高等教育を受けた訳ではありませんでしたが、彼らの周りにはいつも心配してくれる仲間や先輩、地域の大人が居ました。

売っているオモチャは少ないけれど、何でも遊びに変えられる発想や想像力。その遊びの中で探究心や好奇心はより育まれてきました。
落ち込んだり、悲しんだりした時はそっと肩に手を当ててくれたり、嬉しい時には共に喜んでくれる人の存在はとても大きかったと思います。

セキュリティの問題はもちろんありますが、閉ざされた空間でなく、広く地域に開放され、子供が生まれながらに持っている「生きる力」を尊重しつつ伸ばしていける場所で有り続けたい。
赤ちゃんはこういうものだ。子供はこういうものだ。と決めつけるんじゃなく、既に持っている生きる力をしっかり大きくしていく為に、これからいろいろな挑戦をコンパス幼保園で実践していきたいと思っています。

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